こんにちは!北部クリエイトのスタッフKです。
弊社ではSDGsの取り組みを考えておりますが、身近な物で「目標12『つくる責任つかう責任』 (持続可能な生産消費形態を確保する)」という目標があります。
その主なダーゲットの5に、「廃棄物の発生防止、削減、再利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する」とあります。
このターゲットの『廃棄物の発生防止』を達成する手段の1つとして、マイボトルを持参する事によって毎日のペットボトル、空き缶等の廃棄物の発生を抑えることができると考えます。
さて、皆様は1日に何回自動販売機で飲み物を購入されるでしょうか。
ちなみに大阪市の家庭から排出される資源ゴミは年間約2.4万トン(平成30年度)。
空のペットボトルを毎日1人1本捨てている事になります。
※自動販売機に備え付けのゴミ箱はベンダーさんが処理してくれるため、家庭ゴミの量には換算されません。
毎日の様に買ってしまう、自動販売機のお茶、コーヒー、ジュース。
これらを自宅を出る前に事前に準備し、マイボトルに入れ出かける。
そうする事で、ペットボトルの需要が減り、生産数を減らす事が持続可能な社会を実現する一助となると考えます。
東京のみの店舗にはなりますが、魔法びんメーカーのサーモス株式会社は、マイボトルに入れるコーヒーのサブスクリプションの店舗を展開されています。
https://www.thermos.jp/coffeetogo/#/
あらたな形態が習慣化され、持続可能な社会を形成するためのシステムが生み出されています。
消費者として、持続可能な社会システムを生み出すサービス、企業を応援し、より良い社会を築きあげなければなりません。
2015年9月25日から始まり2030年まで残り10年です。
持続可能な社会を実現するため、情報や気づきを発信し続けようと思っておりますので、よろしくお願い致します。